水とダイエット
「水を飲むとダイエットになる」という説に対して、懐疑的な意見も多々あるようですが、決して無関係ではありません。 少し難しいかもしれませんが、説明させていただきますね。
皆さんは「基礎代謝」をご存知でしょうか?
基礎代謝とは呼吸・体温維持・心臓などの臓器を動かすなど人が生きていくために必要なエネルギーの事ですが、基礎代謝が落ちると太りやすくなります。
基礎代謝をあげるには筋肉をつけるしか方法はありません。 つまり、ダイエットには適度な運動が必要ということです(これを理由として、水とダイエットには関係がないといわれている様です)。
基礎代謝がアップすると血行が良くなり、新鮮な酸素や栄養が体中に運ばれて、新陳代謝が活発になります。
新陳代謝によって、必要な栄養などは新たな細胞となり、不要な老廃物は血液に取り込まれ、やがて尿や汗となって排出されます。
基礎代謝がアップして、血行を良くしようと心臓や筋肉は働いているのに、血液中の水分量が不足していると、流れは滞ります。
それが、ダイエットを停滞させてしまうのです。 つまり、水分不足がやせにくい体にしてしまっているということです。
水は脂肪に変わらない
水を飲むことが脂肪燃焼やカロリーの吸収を抑えてくれるというわけではないのですが、水不足がダイエットを失敗させたり難しくさせたりしているのです。
特に現代人は水不足の方が多いといわれているので、ダイエットを志し、水を正しく飲むようになっただけで、痩せやすくなったという方が多いのではないかと思われます。
ちなみに、「水太り」という言葉を耳にされたことのある方がほとんどだと思いますが、水が脂肪に変わることはありません。
もし、水を飲むだけでも体重が増えてしまったという経験のある方は、塩分摂取が過剰な方に多いかもしれません。
塩分過多となった体は、体内の塩分濃度を一定に保とうと、本来排出すべき不要な水分まで留めてしまうのです。ですから、水を制限するのではなく、塩分コントロールを心がけて下さい。
